ひげ [は行]
鬚はあごひげ、髭は口ひげ、髯はほほひげ、英語ならそれぞれ、beard、mustache、whiskers。全部そろえば泥棒ひげ。犬猫は鼻ひげでナマズも含めて漢字なら髭か、でも英語ではナマズも含めてwhiskersである。植物のひげとなれば、簡単にはわからない。「ひげ」を名に持つ植物は環境省のリストには、変種、品種まで入れれば58種類、ひげを名のる理由はどこかにひげがあるためと思うが確かめるのは大ごとなので勘弁してもらうとして、特定の動物のひげを名のるのは、ホシクサ科イヌノヒゲの仲間が21種、カヤツリグサ科イヌノハナヒゲの仲間が同じく8種と犬が圧倒的に多く、他に複数種あるのは蛇と龍ぐらいである。「ひげ」と「鼻ひげ」の違いは1本のひげのように見えるか、まとまって生えるひげに見えるかの違いか。いずれにしてもひげに見えるのは茎や葉や芒などが多い。花にひげがあるのはヒゲマルバスミレとシラヒゲソウ、オオシラヒゲソウくらいだが、白髭とはよくぞ言ってくれました。一見に値する花である。
<ひげのある植物>
ヒゲネワチガイソウ、オオシラヒゲソウ、シラヒゲソウ、ヒゲケマルバスミレ、イワヒゲ、リュウノヒゲモ、ジャノヒゲ、カブダチジャノヒゲ、ナガバジャノヒゲ、オオバジャノヒゲ、クロイヌノヒゲモドキ、クロイヌノヒゲ、コイヌノヒゲ、イトイヌノヒゲ、ユキイヌノヒゲ、ニッポンイヌノヒゲ、ケイヌノヒゲ、ミカワイヌノヒゲ、アズミイヌノヒゲ、イヌノヒゲ、ツクシクロイヌノヒゲ、ナスノクロイヌノヒゲ、ハライヌノヒゲ、エゾイヌノヒゲ、ヒロハイヌノヒゲ、コケヌマイヌノヒゲ、イヌノヒゲモドキ、ヤシュウイヌノヒゲ、シロイヌノヒゲ、マツムライヌノヒゲ、ガリメキイヌノヒゲ、ヒゲナガスズメノチャヒキ、ヒゲノガリヤス、オオヒゲガリヤス、ムラサキシマヒゲシバ、アフリカヒゲシバ、ヒゲシバ、オヒゲシバ、ヒゲガヤ、タツノヒゲ、ムラサキヒゲシバ、アカヒゲガヤ、オオヒゲナガカリヤスモドキ、ヒゲナガコメススキ、ヒゲシバ、ヒゲスゲ、ヒゲハリスゲ、トラノハナヒゲ、イヌノハナヒゲ、イトイヌノハナヒゲ、ネズミノハナヒゲ、ヒメイヌノハナヒゲ、オオイヌノハナヒゲ、コイヌノハナヒゲ、ミカワコイヌノハナヒゲ、ミヤマイヌノハナヒゲ、ヒゲアブラガヤ、ヒゲナガトンボ
オオシラヒゲソウ、2022.9.17、取立山(勝山市)
<ひげのある植物>
ヒゲネワチガイソウ、オオシラヒゲソウ、シラヒゲソウ、ヒゲケマルバスミレ、イワヒゲ、リュウノヒゲモ、ジャノヒゲ、カブダチジャノヒゲ、ナガバジャノヒゲ、オオバジャノヒゲ、クロイヌノヒゲモドキ、クロイヌノヒゲ、コイヌノヒゲ、イトイヌノヒゲ、ユキイヌノヒゲ、ニッポンイヌノヒゲ、ケイヌノヒゲ、ミカワイヌノヒゲ、アズミイヌノヒゲ、イヌノヒゲ、ツクシクロイヌノヒゲ、ナスノクロイヌノヒゲ、ハライヌノヒゲ、エゾイヌノヒゲ、ヒロハイヌノヒゲ、コケヌマイヌノヒゲ、イヌノヒゲモドキ、ヤシュウイヌノヒゲ、シロイヌノヒゲ、マツムライヌノヒゲ、ガリメキイヌノヒゲ、ヒゲナガスズメノチャヒキ、ヒゲノガリヤス、オオヒゲガリヤス、ムラサキシマヒゲシバ、アフリカヒゲシバ、ヒゲシバ、オヒゲシバ、ヒゲガヤ、タツノヒゲ、ムラサキヒゲシバ、アカヒゲガヤ、オオヒゲナガカリヤスモドキ、ヒゲナガコメススキ、ヒゲシバ、ヒゲスゲ、ヒゲハリスゲ、トラノハナヒゲ、イヌノハナヒゲ、イトイヌノハナヒゲ、ネズミノハナヒゲ、ヒメイヌノハナヒゲ、オオイヌノハナヒゲ、コイヌノハナヒゲ、ミカワコイヌノハナヒゲ、ミヤマイヌノハナヒゲ、ヒゲアブラガヤ、ヒゲナガトンボ
オオシラヒゲソウ、2022.9.17、取立山(勝山市)
2023-06-20 13:16
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